農作業が楽しくなる女性のための農具
日本の就農人口の46%は女性で、家庭菜園等の趣味も含めるともっと多いのではないでしょうか?
今まで、農具といえば無骨で重いものばかりでした。
農業女子のリアルな声を参考に、軽くてかわいい、農作業が楽しくなるような農具を開発いたしました。
握力が従来の7割ですむ、特殊加工の柄
おいしくて安全な作物を育てるには、長時間の作業が必要となる場合もあります。
その作業が少しでもラクになるよう、疲れにくい柄を開発いたしました。
この特殊形状のでこぼこが手にフィットしてつかみやすいので、作業しやすく疲れにくいです。
(新潟県工業技術総合研究所調べ)(特許取得済み)
また、女性の小さめな手で手袋をしても握りやすいよう、柄を細めに作っています。
「もっと軽い農具が欲しい」
木工所としてスタートしたカネコ総業。
木材に関するこれまでの知識を生かし、耐久性は変わらずより軽い木を使用しています。
実際に手にされた皆さんが「軽い!」と驚かれるほどです。
テンションがあがる私だけの農具
機能だけでなく、見た目にもこだわりました。
気分があがるような明るく映えるカラーにすることで「かわいい」と愛着をもって使用していただいています。
農作業仲間からもご好評頂いているようで、口コミでご愛用者様が増えております。
はじめは「ピンク」のみでしたが、モニターアンケートでピンクとともに人気の高かった
「オレンジ」も追加され、お好みのものをお選びいただけます。
また、畑等でも目立ち置き忘れも減ったそうです。
切れ味の良さが作業効率を上げる
身近な刃物と言えばまず「包丁」を想像する方が多いのではないでしょうか?
切れ味の良い包丁を使用すると気持ちよく、お料理もはかどりますよね。
同じ刃物である「鎌」も一緒です。
また、研げば切れ味が復活する「鋼付き」なので長くご愛用いただけます。(鋸鎌を除く)
農業女子のリアルな声をもとに開発
「農業女子プロジェクト」とは、社会全体での女性農業者の存在感を高め、
女性農業者の増加を目指すために、農林水産省が2013年に設立したプロジェクトです。
北海道から沖縄まで、全国930名のメンバーが在籍しています。(2022年12月現在)
その農業女子のみなさんが、日々の生活や仕事の関わりの中で培った思いやアイディアを
モノ作りの町・新潟県燕三条で農具の製造メーカーである「カネコ総業」がカタチにしました。
メンバーのみなさんにモニターとして実際に使っていただき、
頂いたご意見をもとに開発したので、プロの農家の方から家庭菜園を楽しむ方まで幅広くご愛用いただいています。
研ぎ直しもできる。鋼付きで切れ味も長持ち。
握力30%OFFの疲れづらいフィットグリップを使用。
非常に長くよく切れ作業しやすい小鎌です。
カラー ピンク/オレンジ
鎌選びに悩んだらこちら
<仕様>
●本体寸法:120×310×25mm
●本体重量:約110g
●頭部材質:スチール鋼 SK-5
●材質(柄):シイ
●柄サイズ:270mm
●使用用途:土削りなどの小さな草用